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第28ステージ~萌えアスカ・ストライクス! [ヲタ]

というわけで、新年一発目はヲタネタです。
デビルマンレディーに続き今回はエヴァンゲリオンのアスカです。
この作品も私が今まで見た中で“MYベスト10”に入る傑作です。
こちらは軽音堂の臼井政一郎さんの原型製作になります。

まずは台座を含みの画像。
 
高さ約27cm(台座含まず)でけっこうボリュームがあります。

続いて全体像。
 
ウエストのクビレと反り具合がたまらんですな。
本来であれば“反りすぎ”なんですが、それをプラグスーツの出っ張り?(背中にあるヤツ)と髪の毛のボリュームでカバーしてあります。
これでバランスをとっているんですな。

ややアップです。
やや上からの角度。
 
ウエストはかなり細いですし、逆に肩幅はかなり広いです。
その細いウエストを前面に押し出し、上半身を反らせ、肩幅を広くすることによって身体のラインに動きが出ているんですな。
あと動きがあるのは左足のみ(これはもしかしたら重量のバランス的な問題でこの左足になっているのかもしれませんが)
たったこれだけの“動き”で見事に作品をまとめています。

アップ画像。
 
原作のアスカとは顔がずいぶん違いますよね。
プラグスーツもかなりオリジナルな部分が入っています。
製作された臼井さん自身のフィルターを通して見えるアスカ、そしてアスカというキャラクターを臼井さんなりの解釈した見事な表現力です。
個人的にこの“あひるクチ”が好きなせいもあるでしょうが、このアスカ、めっちゃかわゆい~!(笑)


初めて臼井さんの作品を見たときには本当に衝撃を受けました。
http://kagutsuchino.cside.com/keiondou.htm
それまでフィギュア素人だった私は、似ていることが良いフィギュア(出来の良いフィギュア)への第一歩と考えていましたが、
似ているということが必ずしもすばらしい訳ではないということに気付かせてくれたのが臼井さんの「春麗」の胸像でした。(上記アドレスを参照)
ボコボコ顔なのに魅力的(笑)
言葉でうまく表現できませんが、個性的な魅力。
自分なりの表現ということのすばらしさを教えてくれた作品です。
事実、この作品に出会った後は、ワンフェス等のイベントでもアニメやマンガのキャラクターばかりではなく、オリジナルキャラクターものにもかなり興味を持つようになりました。
フィギュアに関してだけでなく、本当にいろんな意味で影響を受けた作品です。

残念ながら春麗は手に入れられませんでしたが、私にとってはこのアスカも最高です。
このアスカはガレージキットを作ってもらったものですが、完成品も発売されていたと思います。
興味を持ってくれた方がいらっしゃいましたら、ぜひヤフオク等でご購入ください(笑)

モエ~。


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